1998/05/01 参拝 (6/9)

 今日は何とか晴れていた。今日の観光はガイド付きらしい。 裴建松(今後:裴氏と呼ぶ)という中国のHuchuanの友人だ。 日本語が少し話せるみたいだ!
 今日はまず洛陽で一番の観光地である「竜門石窟」へ向かった。

竜門石窟
竜門石窟

竜門石窟
竜門石窟

 ここには仏像がいっぱいあった。北魏から東西魏、北斉、北周、隋、唐まで400年も の間に掘られたものらしい。文革による破壊も少なく、対岸から見る風景は圧巻である。
 ここは今までのように我々の貸し切りではなく観光客が大勢いた。 そして、中国人の観光客は歴史の重みを感じもせずに石窟の仏像の上に乗り写真を撮っ たり騒いでいた。何てことだ!そして何故か俺に子供がしつこく付きまとった。 この石窟の観光本の押し売りらしい。片言の日本語で30元とか20元と言っていた。 最後は15元になった。しかし、俺は買わなかった。最終的にはHuchuanと裴氏のとりな しでようやくその押し売りから開放された。今思えば買っといてやれば良かったかなと 思うが、子供に人生の厳しさを教えるためである。子供よ!大きくなれよ!

竜門石窟の脇を流れる川の風景
竜門石窟の脇を流れる川の風景

竜門石窟にあった龍?の石像
竜門石窟にあった龍?の石像

竜門石窟を徘徊する観光馬車
竜門石窟を徘徊する観光馬車

 その代わり俺は怪しい闇商人風の中国人が関羽の像を10元で売っていたのでそれを買った。 その後、記念に馬車に乗り、伊河にかかる竜門橋 を渡ってバス停まで戻る。

次は、関羽の首が眠っている「関林」へ向かった。
麦城で捕らわれ、孫権に首を斬られた関羽は首を洛陽の曹操の元へ送られる。 曹操は祟りを恐れ、その首を手厚く葬ったといわれている。その場所がこの「関林」で ある。

関林 関林
関林

ここには首塚があり、この首塚を中心に関帝廟が建てられている。 関林には、桃園の義のあと作らせた青龍偃月刀(三国志演義)が飾られており、 三国志ファンなら一度は絶対に行かなくてはならない観光地であると思う。
関林の鼎関林の青龍偃月刀
関林の鼎
関林の青龍偃月刀


また、ここには寝ている関羽がむくっと起きあがる機械仕掛けの関羽像があるので動か そうと思ったのであるが、値段が高くタダで他の人に見られるのが癪なのであきらめることにした。ここでは学生と偽って安く譲ってもらう姑息な手段をとり、土産として関羽・関平・周倉の三人が描かれている掛け軸を買った。Beepは赤兎馬に跨った関羽の掛け軸を購入していた。
関羽の首塚
関羽の首塚

関羽の首塚
関羽の首塚

その後、昼食を取り、土産物を買うべく町をぶらつき、帰りの切符を購入。 5月3日21:29発5月4日7:59着である。帰りの飛行機の出発時間は4日の10:25発だ! その日はハードなスケジュールになりそうだ!無事時間内に空港にたどり着き無事日本 に帰国することができるだろうか。
 晩飯は昨日と同じ場所で食事をしながら明日の予定などを話し合う。俺は中国の 生活には向いていないと思い、腹の調子を憂い、帰国を心配をしつつ寝床についた。

竜門石窟
竜門石窟
竜門石窟
竜門石窟
関林
関林
関林の関羽
関林の関羽

戻る 2/4 次へ